破産者マップ事件!ネットのプライバシーについて

こんにちは

しんのすけの自己破産ガイドを運営する、司法書士の小林信之介です。

現在までの19年間で、約18万7千人の借金で悩んでいる方からのご相談を受け、その中から実際にご依頼を受けた約2万9千件の借金の悩みを解決した借金解決の職人です!

今回のブログは、2019年3月にインターネット上で起きた、いわゆる破産者マップ事件と、現在のインターネット上におけるプライバシーの問題についてのお話しをいたします。

破産者マップ事件は、破産決定から免責に至った者を過去の官報から情報を摘出し、さらにデータベース化してグーグルマップに関連付けて表示したサイトを実験的に開設した事件のことです。

この破産者マップの情報が公開されたことで、ネットを中心に炎上騒ぎとなり、サーバーが不安定になるほどのアクセス数を伸ばし、翌日の16日には1時間当たり230万アクセスを記録するほどのインパクトがありました。

すぐに、プライバシーや名誉権の侵害が生じ、複数の弁護士が破産者マップに対しての問題点を指摘し、19日には運営者が自身のツイッターで謝罪を行うとともに、破産者マップは閉鎖に追い込まれました。

また、後日このサイトを模倣した破産者マップ2といった類似サイトが公開されたことがありましたが、すぐに削除の手続きが取られました。

では、今現在で自己破産の情報を見ることができるサイトの有無についてですが、現在は自己破産の情報が見られるようなサイトは存在しません。

次に、現在のインターネットのプライバシー保護についてお話いたします。

みなさんは、欲しい商品を検索したあと、その商品の広告がよく表示され、不思議に感じたことがあると思います。

パソコンやスマホで検索をすると、そのデータはその機器に、ある種のデータとして残ることになり、その残ったデータを利用して、その商品を検索したユーザーに広告を表示するようにしています。

今回お話しをした破産者マップといったウェブサイトを実際に表示するのはグーグルやヤフーといった検索サイトですが、その検索サイトは、画面に残ったデータの取り扱いでさえ、個人のプライバシーの保護の一部だとして、どんどんその利用を厳格にする方向にあります。

また、各ウェブサイトの内容についても個人のプライバシーに抵触するようであればサイトを検索から削除することで対応していくなど、検索サイト自身が個人のプライバシーの保護に関して、さらに厳しくなっていくと思われます。

ですから、形を変えたとしても破産者マップのように個人のプライバシーの侵害になるようなサイトが、今後公開される可能性は低いと思われますので、自己破産といった個人のプライバシー情報がネットから大規模に流出されるとはないと思われます。

さて、今回は自己破産といった借金の解決方法の解説から少し脱線してしまいましたが、もし借金のお悩みがありましたら、ぜひ、司法書士小林信之介事務所にご相談ください。

専門家へのご相談も、まったく敷居の高いものではありません。

借金解決の職人として自信を持って、あなたを借金の悩みから必ず解放いたします。

それでは、今回のブログは以上になります。

自己破産、任意整理、個人再生といった、法的な解決方法は一般に誤解されている点が数多くあると思います。

しんのすけの自己破産ガイドでは、法律の専門家という立場から正確な情報を随時発信してまいります。

また、ご不明点やご相談などがございましたら、このサイトのメールフォームからお問い合わせをいただくか、司法書士小林信之介事務所のフリーダイヤル、またはメールフォームから気兼ねなくご相談していただけたらと思います。

もちろんご相談に費用はかかりません。

このブログが借金でお悩みの方の解決への助けになることを心から願っています。

それでは、本日はありがとうございました。

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